制作映画
小林健二(監督)
小林健二(弟)
・1988年 俳優座・養成所研究生となる。
養成所時代から、映画やテレビ番組リポーター、CM、ドラマに出演。
・1990年 劇団結成。プロデューサー、俳優として活動。
小林兄弟のキャリアも、舞台制作からはじまる。
1990年に劇団を立ちあげ、健二は俳優、そしてプロデューサー、克人が劇作と演出を担当した。
はじめの2年間で6本の新作を公演する。96年までに計10本の舞台を制作。
ここでの経験が、のちの映画制作の唯一の基礎になった。
・1996年 兄弟で初めての映画制作・ショートフィルム「戦死」
この映画がきっかけとなり、健二は黒澤プロダクション社長(当時)・黒澤久雄氏 の知己を得る。黒澤氏の勧めで、以降、数年間「黒澤プロダクション」での業務に、プロデューサーとして従事する。
・2000年 オズマプロデュース設立・代表取締役
ショートフィルム「登校日」制作
・2004年 ジャングルウォーク設立・代表取締役
□小林兄弟・作品歴
舞台
1990
「ヒナ子の肖像」
「鋼鉄の男」
「夢より遠い夏」
・高校生の全国演劇連盟祭で、この脚本を選んだ高校演劇部が地区予選で 高い評価を受けた。
1991
「レクイエム」(脚本別)
「漂う月」
「風に眠る犬」
1993
「キノピオー」
・全日全回すべて売り切れた。
・小学館から漫画原作にできないか、とのオファーがあったが、担当者が転属になりたち消えた。
・他の劇団での再上演が続いた。
1994
「しなくてもいい」(一部脚本のみ)
1995
「蒼い月の部屋 中原中也伝」
1996
「午前一時に映画館」
・映画と舞台を織り交ぜたコンプレックス上演。「キノピオー」と並んで、全日全回ソールドアウト。
2006
「キノピオー」再演
映画
1996「戦死」(17分・16ミリ)
2000「登校日」(17分・16ミリ)
2009「369のメトシエラ」(115分・デジタル)
2016「フローレンスは眠る」(121分・デジタル)
2019「闇鴉」(9分・デジタル)